しってるつもり?雇用保険のしくみ

雇用保険の疑問

 

Q 高年齢雇用の継続給付ってどんな制度…?


例えばの話なんだけど、定年後に再雇用される場合に、定年前と比べて賃金がダウンすることが多くある。そこで、60歳の時点と比べてみて賃金が75%未満にさがったというかんじで、一定の要件を満たした場合に、その人に給付をすることで、会社を退職せずに働き続ける事ができるよう援助する事が 『高年齢雇用継続給付』 制度の主な役割。

 

この 『高年齢雇用継続給付』 の制度には2種類あって、一つ目は失業給付を受けずに引き続き雇用されているという人を対象とした 『高年齢雇用継続基本給付金』 と、二つ目は、失業給付を受け再就職した時点での支給残日数が100日以上の方を対象とした 『高年齢再就職給付金』 がある。

 

この 『高年齢雇用継続給付』 を受けるためには、次の条件を満たしていなければいけなくて、その条件とは60歳以上65歳未満の一般被保険者であること。


 ○ 被保険者であった期間が、通算して5年以上ある事が原則。
 ○ 60歳の時点に比べてみて、75%未満の賃金で雇用されている事が原則。
 ○ 各月の賃金額が 『337,343円(平成20年8月以降)』 未満である事が原則。
 ○ 介護休業給付や育児休業給付の支給対象となっていない事が原則。


☆ 『高年齢再就職給付金』 については他にもあって、、、

 

 ○  就職日の前日における失業給付の支給残日数が100日以上ある事が原則になる。

 ○ 就職の手当、つまり早期再就職支援金などを受けていない事が原則になる。


 

Q 育児休業給付の制度とは…?


育児の為に休職したい場合に、休職中の賃金が休職の前と比べてみて80%未満に低下している事など、一定の要件を満たす場合に行う給付の事で、休職期間が終了後にも退職をせずに再び職場復帰できるように促進することが 『育児休業給付』 の制度の主な役割。

 

この 『育児休業給付』 には二種類会って、育児休業期間中に支給される 『育児休業基本給付金』 と、育児休業の終了後に職場復帰した場合に支給される 『育児休業者職場復帰給付金』 がある。 でも、『育児休業基本給付金』 を受けるためには、次の条件を満たしていなければいけない。

 

1歳未満の子を養育するのに、育児休業をちゃんと取得した一般被保険者であることが原則。

※ 実子であるか養子であるかは特に問うところではない。

※ 期間の雇用者も一定の条件を満たす人は受給ができる。また、男性が育児休業を取得した場合も同じ。


育児休業開始日の以前2年間に、賃金支払基礎日数11日以上の月が12ヵ月以上あることが原則で、各支給単位期間に、育児による全日休業日が20日以上はあること。

※ 『支給単位期間』 とは、休業開始日から、翌月の休業開始日に応当する日の前日までの1ヵ月の事をさす。各支給単位期間において、休業開始時や賃金に比べて、80%未満の賃金で雇用されていること。

また 『育児休業者職場復帰給付金』 を受けるのには、 職場復帰後に、雇用保険の被保険者として引き続き6ヵ月間は雇用されていることが原則になる。

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2017/6/29 更新